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令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた皆様に衷心より哀悼の誠を捧げます。
今回被災された皆様には、心よりのお見舞いを申し上げます。
被災地の一日も早い復興に協力してまいります。

郡山市制施行100年!
次の100年への第一歩を
共に歩み始めましょう!

令和6年に郡山市は、誕生して丁度100年目を迎えます。動画でどうぞ!

市民のみなさんの豊かな暮らしと
発展するまちづくり 
新しい郡山市

近い未来に広がる新しい時代は、まさしく、輝く地方の時代です。コロナ禍で注目されたテレワークや新しい生活様式は定着し、大都会の会社がゆとりのある地方への移転を考えはじめ、若者の間で地方での余裕のあるくらしへのニーズが高まっています。今後 30 年間で、人々の価値観やくらし方が大きく変わっていくことでしょう。こうした世界の動きの受け皿となり、そこに住み働く人々の豊かなくらしを実現し、人口減少を食い止めこれからも発展して地方の拠点となるのが郡山市です。

そんな新しい時代の、今年(令和6年)市制施行100年を迎える「新しい郡山」の「次の100年」を皆さんと共につくってまいります!どうぞ、よろしくお願いします!

令和6年度スローガン

「本氣!元氣!感謝!」 祝!郡山市政施行100年、みんなで郡山の次の100年つくろう!

川前みつのり政策5つの柱

中心市街地の活性化を軸に郡山の発展に務め、教育・福祉・文化・伝統・スポーツ環境の充実を推進し、農商工のバランスのとれた、暮らしやすい“まち・こおりやま”をつくっていきます!

1、教育・福祉・文化・伝統・スポーツなどの身近な生活環境の充実!

2、商業工業の発展と農業の復興、効果のある経済対策の実行!

3、中心市街地の活性化とインフラ整備の推進!

4、災害に強いまちづくり、徹底した治水対策!

5、市域の均衡のとれた発展のための個性ある地域づくりと地域課題の解決

川前みつのりの7つの分野別具体的政策

 基本スタンス:次の世代を担う子供達のためにも、人口減少を乗り越え、教育と福祉に取り組み、中心市街地を発展させ、産業集積と農業再生によるバランスの取れた豊かな「まち・こおりやま」の未来を創造します。そして、文化芸術スポーツが盛んな活力ある都市の実現のために、伝統に敬意を払い先人の努力への感謝を忘れず、粉骨砕身取り組んでまいります。

 ※政策は常に更新しております。みなさんのご意見を是非お聞かせ下さい!

1、経済対策、中心市街地の活性化と商工業の発展、各地域の観光開発、公共交通の整備

 郡山市全体の発展のためにも魅力ある中心市街地作りは重要な課題です。そして、人口減少や地方都市の衰退を克服するためにも経済対策は重要です。商工業の発展により雇用を作り出し、皆さんが住みたくなる魅力あるまちづくりに取り組みます。また、旧豊田貯水池跡地の再利用の問題など、中心市街地の様々な問題に取り組んでまいります。

  1. 豊田貯水池の具体的な利活用促進、全国から集客できる施設の創設
  2. 観光、イベント、コンベンションの積極的な招致
  3. 商工会議所・商工会、地元企業、商店街と連携した経済対策
  4. 物価高対策としての給付金の実施(一世帯3万円)
  5. 郡山地方卸売市場入場事業者の積極的な支援
  6. 飲食業、タクシー業、運転代行業の積極支援
  7. 新工業団地の整備と企業誘致
  8. 郡山南インター、郡山中央スマートインター、郡山東インター周辺の市街化と産業誘致
  9. 医療機器開発支援センターや産総研福島再生可能エネルギー研究所と連携した新産業創出
  10. 産業界、学校、金融と連携した新起業創設支援
  11. 産業物産館の拡大設置

2、教育・文化・芸術・スポーツ・音楽・伝統芸能の推進

 教育は地域づくりの根幹であり、次世代を担う地域の子供達が、中高一貫教育や給食費無償等の恵まれた環境で充実した内容の教育を受けることができる体制を作らなければなりません。それと同時に、文化・芸術・伝統・スポーツ・音楽のハード整備も含めた振興を図り、郡山で暮らす人々が心豊かな生活を送ることができる郡山をつくります。

  1. 誰もが将来に夢を持ちそれを実現できる教育の確立
  2. 市民の文化活動の積極的な支援
  3. 音楽堂の実現と、継続的な音楽祭の実施、ワンステップフェスティバルの実施
  4. 様々なイベントを誘致できる多目的アリーナの建設
  5. 市内スポーツ施設の更なる充実、野球場や陸上競技場、サッカー場などの充実
  6. 人工芝サッカー場の増設
  7. パークゴルフなどの生涯取り組むことの出来るスポーツの環境充実
  8. 各地の伝統芸能に対する積極的な支援

3、福祉、児童福祉の充実

 誰もが人生を最後まで元気に送りたいと思うのは、当然の願いであり、そのためのサポート体制を整えてまいります。障がい者の皆さんやそれを支えるご家族のニーズに合ったサービスを実現してまいります。不登校や引きこもりの問題に取り組みます。そして、児童福祉では、市独自の児童相談所やDV対応も出来る利用者に寄り添った母子生活支援施設の設置に取り組んでまいります。

  1. 母子生活支援施設の再建
  2. 保育所・幼稚園との連携と支援強化
  3. 妊娠出産から子育て、教育、生活の自立、そして日々の暮らしの悩みまでトータルで相談できる体制の確立(ネウボラ)
  4. 障害者の自立支援の充実
  5. 不登校や引きこもりの社会復帰支援(カウンセリングから学業支援、就労支援、生活支援まで)
  6. 小中学校の給食費完全無償化
  7. 学校カウンセラーの積極的な配置

4、浸水被害対策と生活インフラの整備を推進します

 郡山市の中心部の課題の一つである浸水被害軽減のため、老朽化した設備の更新や浸水対策事業の推進等に積極的に取り組んでまいります。また、まだまだ不足がちな道路や橋などのインフラ整備に積極的に取り組みます。公共交通の再構築にも積極的に取り組みます。

  1. 都市部の地下型遊水施設を積極的に建設します。
  2. 中央工業団地の浸水対策への徹底的な取り組み
  3. 永徳橋の架け替え
  4. バス、タクシー事業者など民間事業者と連携した、市内全域を網羅する公共交通網の整備
  5. 東西交通をスムーズにするために阿武隈川の橋を増やす
  6. 工業団地への通勤をスムーズにするための郡山インター線の熱海町までの延伸
  7. 安積永盛駅や日和田駅、喜久田駅など市内主要駅周辺の整備
  8. 湖南町、熱海町など猪苗代湖周辺のインフラ整備
  9. 日頃は市民活動の拠点として使うことの出来る災害対応センターの設置
  10. 既存公園の更なる充実、環境見直し

5、農業の復興に取り組みます

 種類が豊富で品質の高い郡山産の農産物は、全国的にみても評価が高く、郡山の若手農業者が中心となって取り組んできた郡山産野菜のブランド化も成果を出し始ました。これらの取り組みを応援し、震災からの農業の復興を成し遂げます。

  1. 安心して農業に取り組むことの出来る農業所得の向上の実現
  2. 市内醸造業や食品加工業との連携による地元産品の積極販売
  3. 逢瀬ワイナリーの積極支援
  4. 積極的な就農支援

6、町内会やNPO等の市民団体、各種団体の支援の通して、地域課題の解決に取り組みます

 それぞれの団体との懇談会を通して、市民の皆さんの意見や要望に耳を傾け、団体自らが行うまちづくり運動を支援します。市民のまちづくり参加を推進しシビックプライドの醸成に務めます。

  1. 移転する福島県郡山合同庁舎保存、その建物を利用した各団体の活動の拠点となる、市民活動支援センターの設置
  2. 地域の皆さんの声を聞き、各地域の課題の解決に積極的に取り組みます。
  3. 各地域の公民館など市民の身近な活動拠点の積極的な更新
  4. 産業廃棄物の最終処分場の建設については、地域住民の意見を尊重いたします。

7、郡山市の次の100年にむけて

 令和6年(2024年)に市政施行100年の節目を迎える郡山市の、次の100年を皆さんと一緒に作っていきます。皆さんの暮らしが豊かに発展するまちを未来ビジョンに据えて、目標に向けた歩みを着実に進んいきます。
  郡山市が現在つくっていないまちづくりの総合計画を策定します。

  1. 総合計画の策定、郡山市の将来都市像をつくります
  2. 人口減少を克服するための人口ビジョンの見直し
  3. 福島県、国との関係強化
  4. 自身の任期を2期8年までとし、その後次の世代にバトンタッチいたします